保育園

娘が保育園に行きだした。今年は月齢が大きい子が多く,したから2番目の8カ月。

0歳で保育園、早いなあ〜と、入れる気満々ながらもちょっと心配していたけど,やってみたら,いいなあ、これ、と思った。

0歳児クラスは6人で,とにかく気持ちよく過ごすことに徹しているので、安心。

先生たちもとっても可愛がってくれていて,その日の様子をしっかり伝えてくれる。

子ども同士は相手に興味をもってなんとな〜く赤ちゃんなりにコミュニケーションをとっているし、大きい園児たちがにぎやかに遊んでくれる。

離乳食は自宅で作るよりちゃんとしてる…。

 

保育園の質とか、預ける時間の長さとかの問題はあるけれど、母子密着しすぎず、いろんなひとに面倒見てもらうのは良いことのほうが多い!3歳神話とかいまだにちょっと信じられてるところあるけど,3歳までお母さんずっと一緒とかキツいだけだよ!(実際2歳まででもきつかったよ)

毎日あずけるとかじゃなくても、ほんと、この時期にさっと預けられる体制が整えば子育てはもっとたのしくなるよなあ。

32

32になった。立派な大人だわ。
もうまぎれもない30代てかんじ。
大学卒業して10年。同じ自分のような、大きく変わったような…なんか毎日がすごいスピードですぎていって、自分のことだけ考えていられる日々てほんの一瞬なんだなと思う。いまは仕事をして、チビらの世話やらに追われてる。
地に足がついてる部分もあるけどフワフワした部分もあり、どういうふうに歳をとっていくのがいいかなーなんて考えてる。

こないだ父が「関係性の中で生きるのが大事」と言っていて、まさにその通りに育てられてきたなあとしみじみ思う。
誰かになにかをしてあげよう、とかいうのでなく、関係する、というのが大事、ていうのがしみついてる。
家族や、その周辺の人や友人や近所の人、子供に関連する人や仕事の人など、それらの中の自分、てのが自分にとっては大事なことである。だから自分にどんな役目があるとか自分がどんな人間かとかあんまりよくわからないっていうかなんかどうでもいいかもな、なんてふと思う。このあたりが若者の時と少し変わったかも。昔はもっと、私はなにをしたい人なのかどんな人間なのか知りたかった気がする。

あと、最近チビふたりがわたしにまとわりつき、ついでに猫もまとわりついて団子になってることが多いんだけど、おかあさん感をとても感じて、不思議。それこそ私にはなかった、小さいものに慕われる感。いつまでたっても不思議な感覚に慣れない。

でも、自分に向き合わなきゃいけない瞬間あった。子供に対するときだ。毎日やってるじゃん…日常茶飯事すぎて、ひとりで深く考えることじゃなくなってるてことか!


あきらめん

ウェブ連載の書籍化のはなしがやっぱり難しく、可能性は低くなった。

たしかに理由には納得。

わたしは著名なイラストレーターでもないし、実績もないし、内容もちょっとひっかかりが薄い。

 

まーそうそう簡単にはいきませんよねーそんなに期待してなかったので違う手を考えてみようと思う。せっかくまとまった量ができたのでなんか形にしないともったいないからね。

とんとん拍子じゃないのがわたしらしい、とおもう。じりじりいきましょう。

 

エイジング

30代、手を抜いたら一瞬にして老ける。なんかシワシワ。

年末の会で美容の努力を怠らない友人に触発されて、「舌回し運動」と保湿をがんばることにしました。
化粧水をたくさんつかって、シートパックを毎晩、これからオススメの美容液を手に入れようかと…さ、最低限すぎるか…
自分なりにはやってるつもりなんだが、ほんと、冴えなさ加減がここ数年でいちばんひどい(ようするに年とってるてこと)。
おまけに産後脱毛と白髪がたっぷり、頭皮も荒れてる〜たーすけてー。ヘッドスパいったけど一瞬で元どおり。髪型もなんだか冴えない。

しっかりメイクが苦手だからそうしないで大丈夫なように年をとりたいのだが、難易度高いわ。そもそも若いときににきびで肌がボロボロだったからマイナスからのスタートだし。

服装もインスピレーションが足りない。着て行く場所がない&お金がないっつーのは大きいんだけど…いいシャツと靴が欲しい。カバンも何年も買ってないなあ。

エイジング模索中…

日曜日は保育園のママに誘われてニンニンジャ—ショーat後楽園へ。

チビだけ連れて行ってもらう予定だったけど、急遽一緒に行くことになった。

考えてみればチビ子が生まれてからふたりだけで半日以上遊びにでるのが初だった。

 

ここのところ、チビの扱いにくさ…というか、わたしのチビに対する表現が足りてないってことなんだけど、そのへんのことについてもやもやしていて、いまひとつチビにしっかり接することができない感じがしていた。少し憂鬱になるくらい。

 

でも久しぶりにあかんぼを置いて出てみたら、ああ、あかんぼ可愛がり疲れしていたんだな〜と思った。あかんぼで、可愛いけど、動きは制限されるわ睡眠は妨害されるわ言葉のキャッチボールできないわで疲れるんだよね。

子育てに関してキャパのせま〜い私は、そちらのお世話をしつつ、チビの気持ちをくんで行動することに疲れていた模様…

チビに疲れてるんでなく、あかんぼに疲れていたんですね〜

 

友達の車に乗せてもらって遠足みたいに出かけて、お土産買って、ファミレスでご飯食べて、15分くらいのんびりあるいて(2人でゆっくり歩くってのがなかなかないんだよね)帰宅した。チビともどもなんだかスッキリ。

車に乗っても対してぐずらないし、おもちゃもバカみたいにほしがらないし、トイレも勝手にいけるし、眠いけどごはんちゃんとたべたし、成長したもんだよ。連れて歩くの全然大変じゃなかったわ。

たまには落ち着いてひとりずつみてやらなきゃね。

 

ゆらゆら

保育園の面談後、がんばって野菜をたべる、というのを少しやって見ている。

まあ、こっちの我慢が足らずに大げんかへ発展、みたいなこともありつつ、ちょっと辛抱してやってみると意外と出来た。なんだ、食べれんじゃん。

 

野菜が食べれないくらい、なんだよ、とも思う。そのうちたべれるさと。

でもちょっとがんばって、食べれた!っていうがんばれた経験てのも大事、と思う。

外から指摘されて、こっちも気づいて、やってみたらできた!ということもありつつ、世間一般に、こうあるべき、みたいなほうに引っ張られて、なんでもかんでもみんなとおなじようにできなきゃいかんのか?みたいな思いもある。

 

最終的には結果はどうなるかわからんけれど信じてみようという親の覚悟(というか賭けというか)、なのかもしれないけど、人を育てるってあっちにゆらゆらこっちにゆらゆら、ゆれながらじわじわと進んでいくものだなーと思う。

繊細で頑固

チビの今年度唯一の面談へ。

最近友達関係がひろがって、いろんなグループを渡り歩いてよく遊んでいるそう。

その分もちろんトラブルもでる。

本人から話もよく聞くけれど、当然こっちがわの言い分しか聞かないわけで・・・ほぼどっちもどっちだろ的なことだったりするよう。

しかし、チビは「賢いから」(先生の優しいの表現)、見てないところで「こっちこないで」だの「やめて」だのちょいちょいやってるらしい…(見られてるんだけどね)

表立ってわーっと言えない分そこへでるかね…。

先生からも「繊細で頑固」というお言葉をいただき、そりゃ私たち夫婦の子だから…(遠い眼)となりつつ、まずは自信をつけてあげることから、という話になった。

はじめてやることに対して躊躇することが多いし、前からそうだけど周りをすごく気にしてアンテナはりまくりなところがある。そこらへんは自信がついてくれば変わるはず。

ほめてるつもりなんだけどなーたりないか。基本テンション低めだからなー…と夫婦で反省(この反省何回もしてる)。うちら頭で考えて行動しすぎか?

 

チビの個性、なので成長の過程で多かれ少なかれ変わっていく部分なんだろうけど(まだ年少だし)、少しずつ解放したり、しっかり相手に伝えられるようになるといいねえ。

チビ子さんにも慣れてきたように見えるけど、まだまださみしい、こっちを見て!って感じなんだろうな。

そしてなんでもかんでも右にならえじゃなくていいよ、っていう思いもあるし、難しい。チビ独特な部分は大事にしてあげたい。

親も鍛えられますな…

 

で、この面談をしてくれたのが去年から持ち上がりの担任の先生なのだが、つけまつげくるんとしている若い先生(おそらく新卒からそんなに経ってない)。優しいだけじゃなくてしっかりおこってくれてる感じはしてたけど、今回はじめてゆっくり話して、すごく良く見てくれてるし、ちゃんと分析的に見ていて感心した。若いやる気を感じた!心から保育士の給料アップを願う。