ラジオで(気になったので整理)

高円寺のシャッター街に、ニートフリーター(いわゆる定職についてない人)たちが集まって、古着屋やらなんやらお店を出して、楽しそうにしている。その発起人、という人が出ていた。
低所得者たちが、利益を求めてあくせく働くよりも自分たちの生活できる最低限のお金を稼いで、ストレスを感じずに生活していくというのが競争社会に巻き込まれるよりもいい、というようなことを言っていた。

この先、年をとっていったときに生活はどうしようと思っていますか?とおいう問いには「考えてませんねー」年金は?「払ってません」お店が立ち行かなくなった人に対しては「まあ、助けはしませんよ」

シャッター街に若者が集ってにぎやかになる、低所得者ニートフリーターが何らかの形で働いてお金を稼げる、競争社会に巻き込まれない、どれも理解できるけど、この人の自分しか見てない加減はなんだろう。
それなのにあなたにとって一番大切なのは?「人とのつながりです」「仲間がいれば助け合っていける」

つながってんのかな。立ち行かなくなった人の面倒はみないのに。
それにあくせく働くのは悪いことではない。それで日本が回っていたりする。ストレスを感じないで働くなんて、それって責任もって仕事するってことなのか。