24日〜2日 ベルリン

プラハから列車でベルリンに入る。パスポートに押される入国出国スタンプは汽車や特急電車のマーク。チェコ・ドイツ両国の車掌が2人でやってくる。地続きって不思議だ。
ベルリンでは蚤の市めぐり。雪の中2日で5つの市を回った。ずんずん買い進め、雑貨の買い付けの旅みたいになってきた。
ベルリンは新旧入り交じったものすごく混沌とした街。中心地は東京のような景色、住宅地は古い建物と新しい建物、その脇で大規模な開発工事。他の2都市より石畳が少ない。でもテレビ塔の上から見下ろす街は赤い屋根が一面に続く。とても古いものがそこここにあるわけでもなく、でもとても最先端なものがボコッと突然ある。見どころがあるようなないような、長くいないとわからないよさななのだろうか。でも、最終日に見た人形劇は最高に良かった。館長が一人で演じるパペットあり影絵ありマリオネットありの劇。地元の小学生の団体に混じって見た。言葉はまったくわからないけどおもしろい。こどもは夢中で見いって笑ったり歓声をあげたり、どこのこどももおなじだ。とても幸せな空間だった。是非またみたい。


ながながと失礼いたしました。この旅行の記録は絵にしてまたお見せしたいと思います。