繊細で頑固

チビの今年度唯一の面談へ。

最近友達関係がひろがって、いろんなグループを渡り歩いてよく遊んでいるそう。

その分もちろんトラブルもでる。

本人から話もよく聞くけれど、当然こっちがわの言い分しか聞かないわけで・・・ほぼどっちもどっちだろ的なことだったりするよう。

しかし、チビは「賢いから」(先生の優しいの表現)、見てないところで「こっちこないで」だの「やめて」だのちょいちょいやってるらしい…(見られてるんだけどね)

表立ってわーっと言えない分そこへでるかね…。

先生からも「繊細で頑固」というお言葉をいただき、そりゃ私たち夫婦の子だから…(遠い眼)となりつつ、まずは自信をつけてあげることから、という話になった。

はじめてやることに対して躊躇することが多いし、前からそうだけど周りをすごく気にしてアンテナはりまくりなところがある。そこらへんは自信がついてくれば変わるはず。

ほめてるつもりなんだけどなーたりないか。基本テンション低めだからなー…と夫婦で反省(この反省何回もしてる)。うちら頭で考えて行動しすぎか?

 

チビの個性、なので成長の過程で多かれ少なかれ変わっていく部分なんだろうけど(まだ年少だし)、少しずつ解放したり、しっかり相手に伝えられるようになるといいねえ。

チビ子さんにも慣れてきたように見えるけど、まだまださみしい、こっちを見て!って感じなんだろうな。

そしてなんでもかんでも右にならえじゃなくていいよ、っていう思いもあるし、難しい。チビ独特な部分は大事にしてあげたい。

親も鍛えられますな…

 

で、この面談をしてくれたのが去年から持ち上がりの担任の先生なのだが、つけまつげくるんとしている若い先生(おそらく新卒からそんなに経ってない)。優しいだけじゃなくてしっかりおこってくれてる感じはしてたけど、今回はじめてゆっくり話して、すごく良く見てくれてるし、ちゃんと分析的に見ていて感心した。若いやる気を感じた!心から保育士の給料アップを願う。