きもの

卒業式に着ようと思っていた着物をまだ選んでいなかったので、美容院（サロンっていうんですか、今は）で紹介してもらったアンティーク着物＆古道具の店に行った。
うちの地元の街ではあるけどけっこう辺鄙な場所で周りは住宅地。こんなとこ知らなかった！！

多分私とそう年が変わらないであろう若いお姉さんが見立ててくれた。
しかし、昔の着物のかわいさっていったらない。今のように染めが機械的でないからなのか、柄にヒトの呼吸が感じられるのですな。今のブランドのデザイナーがたまに参考に生地を買って新たにデザインし直したりするらしいのだが、やっぱりなんだかマンガっぽくなると言うか、しっくりこない、とはお姉さん談。そうかもしれない。そりゃあブランドになるとそれなりにこだわるから柄もいいんだろうが、値段は格別に高い。
色もいろいろ柄もいろいろ、足袋は作家さん作の現代モノと、あれやこれや着せてもらってけっこうすんなり決まった。ちゃんときるのが楽しみだ。成人式もやっていないのできちんときるのは七五三以来（！）。

そしたら、髪飾りを生花で作るという話が！！ううん、それはやりたい！！

ああきりがない。めかしこむチャンスなどなかなかないので暴走気味だ。

暮らしやぽおぴいぷhttp://www.kurashiya.co.jp/　という店です。古道具、骨董もあり。