20日〜23日 プラハ

プラハ、大好き。だった。なにしろヨーロッパなのに物価が安い。それがまず一つ。そして街にはアンティークショップやバザール(日本で言うリサイクルショップ)、古本屋がわんさか。ここぞとばかりに店に入り、古いパンフや地図、本、アクセサリーに食器、がらくた、レースを買う。宿の近くにあったまさにがらくた屋には、チェコスロバキア時代やソ連の食器がホコリをかぶって放置されていた。雪が舞う日に手を冷たくしてあさった。
観光スポットのカレル橋周辺は土産物屋で溢れ、何気なく眺めたマリオネット博物館で受付のお姉さんに日本語で案内される。チェコ人が日本語を話すと伸びたテープを再生しているようになる。異様。同時に日本人がいっぱい来てることがわかった。日本人て金持ちなんだなと。ツアー客もたくさん見た。